オーストラリアで農業をしたお話。

こんにちは。

今日は3年前くらいのお話。2016年の8月末から12月初旬まで、オーストラリアの田舎町で農業してました。笑

なんで農業?ってなる人もいますかね。。 ちなみにイチゴとブルーベリー畑で働いてました。笑

基本的な話として、誰かが海外に行くには、VISAというものが必要になります。観光でさえも観光VISAが必要になります。ただ日本のパスポートはその観光VISAが免除になる国が多いです。それが日本のパスポートが強いと言われる理由の一つです。

なので当然、僕がオーストラリアに来るのにもVISAが必要なわけです。恐らく聞いたことあると思うのですが、ワーキングホリデー(通称ワーホリ)というVISAを取りました。このワーホリは簡単にいうと、1年間の滞在ができて、その1年の中で仕事したり勉強したり旅行したり、少しの制限はあるものの、1年間自由に時間を使えます。逆にいうと1年後は、国から出ていくか、違う種類のVISAをとらないといけないんですよね。

違う種類のVISAで残された選択肢はほぼ2択。学生VISAを取るか、2ndワーキングホリデーをとるか。そしてこの2ndワーホリの取得条件として、1stワーホリの期間中に田舎で約3ヶ月の農業をしないといけないんです。

(VISAが取れる職種は農業だけではないですし、色々条件も細かくあるので、まあ興味がある人は自分で色々調べてください。それか個人的に説明するので連絡ください。)

2016年の1月頭にオーストラリアにきて、APIAというチームと契約し、1シーズンプレーしました。1年目、チームの全然調子が良くなくて、10位くらいでシーズン終了した気がします。

リーグの構造上、上位5位以上のチームがプレーオフに進むのですが、それ以外のチームは即シーズン終了です。最後の試合が終われば、もう練習も無し。笑

それが2016年8月中旬の話です。

日本だとシーズン終了後も数週間練習するチームがほとんどだと思いますが、オーストラリアはありません。ONとOFFがはっきりしていて、なんともオーストラリアっぽくて、好きです。

オーストラリアに入国したのが1月の頭。リーグ終了が8月中旬。当時ビザ期限まで4カ月半くらいありました。

正直シーズン半分過ぎくらいからは、もうTOP5は無理だろうとわかっていましたが、当時は、特に何か行動を起こすわけでもなく、考えるわけでもなく、結局シーズン終了の1週間前くらいに急遽、農業に行くことを決めました。

オーストラリアのサッカー選手の共通の悩みだとは思うんですが、とにかくオフになにしよう?となります。

特に一年目のオーストラリアのオフを体感する選手にとっては恐怖でしかないんですよ。

っていうのも、オフが長い。丸2ヶ月〜3カ月のオフだからです。競技レベルでサッカーしてきた人にとって、日本でそんな長期のオフを体験したことがある人はほぼゼロだと思います。どうコンディションを保っていこうというのが一番に来ます。僕もそうでした。

当時の僕の選択肢は二つ。

①シドニーに残って、仕事をしながら自主練をしながら、学生ビザで来シーズン滞在。

②ファームに行って、2ndワーホリをとる。

シーズン終了後すぐ日本に帰って、また次のシーズンの開幕に合わせて学生ビザ取得という方法もありましたが、その選択は自分にとってはなかったです。

正直言って、どっちの選択肢も当時の僕には嫌でしかたなかったです。けどとりあえずシドニーに残ってなにかしら働こうと思っていました。それに向け学生ビザの情報も集めていく中で、いろいろな人に話を聞いたところ、みんなに口を揃えて、時間があるならセカンドを取りに、ファームに行った方が良いと言われました。

ファームに行く方が僅差で嫌だったけど、一生の中でたった3カ月、人生でたった一回の経験と自分に言い聞かせ腹を括りました。それが最終節のちょっと前。。

ファーム行きが決まれば話は早く、経験者にファームを紹介してもらい、連絡を取り、すぐ行く旨を伝えました。

最終節終了後、バタバタ準備してシドニーを離れました。

あんなにワクワクしない飛行機に乗り込んだのは後にも先にも僕の人生でこの一回だけですね。。笑

そして無事に2nd VISAが取れたのですが、結果から言うとめちゃくちゃ楽しかったです。

時給換算したら嘘みたいな時給で働いていたことになりますし、朝5時からのイチゴの収穫なんて二度とやりたくないですが。笑

行く前のハードルがめちゃくちゃ低かったということもあると思うんですけどね。やっぱり良い経験になったし、ここにいくら書いても結局行かないとわからないことの方が多いと思います。

迷ってる人はとりあえず行って合わなかったら帰ってきたら良いと思います。

ファームで3カ月働いて、申請する権利を得て、2年目の滞在は学生ビザにするという方法もあるんです。

行けるなら行く、やれることはやる、貰えるものは貰っとく。。選択肢、情報、経験は多い方がいいと思います。

サッカー選手目線で言うと、コンディション的にはそりゃやっぱり難しいです。自分でとれだけやれるかは大事です。僕は幸運なことに同じファームにサッカー選手がいたので仕事終わりに一緒にトレーニングしてました。

けど意外と大丈夫です。ファーム明けで3カ月トレーニングから遠ざかっていた日本人より、3カ月ビール飲んでチップス食べてたオーストラリア人のがコンディション悪いです。

サッカー選手でもそうでない人も、ファームに興味がある人はいくらでも相談乗ります。

ネットにはさまざまな情報が溢れてます。。ファームは稼げる、きつい、この作物はやめた方が良い、ここの地域はやめた方が良いetc…

おそらく、全て本当ですけど全て嘘です。

今のリーグ戦の中断期間で、3人ほどファームに行くサッカー選手を知っています。決断力と行動力。

オーストラリアは、スーパーや病院等、必要不可欠な店以外は、ストップになり、ほぼ全ての会社が在宅ワークに切り替わっています。

正直家でもやることがあるのがとてもありがたい。といいつつ、やっぱり普段より時間があります。連絡くれると嬉しいです。

ということで。また。

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