最近知ったことわざ

  • 2020年8月5日
  • 2020年10月20日
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どうも、こんにちは。元気で過ごしてますか。

隔離生活も今日を入れて残り5日となりました。

起きて何しようかな?だと、確実にダラダラしてしまうので、スケジュールを先に決めてやりました。スケジュール通りに動いてしまえばこっちの勝ち。今のところギリ勝ってます。

サッカーがしたいし、いろいろ行動したいし、早く外の空気を吸いたいと考えれば早く終えたいわけですが、毎日朝も夜も湯船に浸かれて、何もしなくても三食部屋に食事が運ばれてきて、洗濯も言えばしてくれるしタオルもシーツも言えば持ってきてくれる、そんな生活が終わってしまうと考えれば少し名残惜しく感じるわけです。わがままですか。

そしてこの状況では、自分の中で名残欲しい方を強めにすれば時間が早く過ぎます。あーもうしばらく湯船浸かれないなーって。

要は物事捉え方、考え方です。大概のものには良い面と悪い面があります。

何が言いたいかって隔離生活楽しんでます。

突然ですが、

「人間万事塞翁が馬」

この言葉、知ってましたか?恥ずかしながら、僕は最近知ったのですが、昔の人は流石ですね。

意味は簡単に言えば「「禍い(不幸)や福(幸福)は予測ができないものだ」

言葉の由来となった物語はこんな感じ。

”老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。今度は老人の子供がその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かった。”

簡単に引用だけしましたが、気になる人は自分で検索してくださいね。

老人の馬が逃げる→不幸

別の馬を連れて帰ってくる→幸運

子供が落馬して骨折→不幸

おかげで兵役を逃れた→幸運

こんな感じですね。

僕はこの考え方が好きです。元からこの考え方を持っていましたが、この意味を持つことわざがあるのは知らなかった。勉強不足、恥ずかしい。好きな言葉に追加っす。

この考え方が割と染みついているから、目の前の不幸な出来事に落ち込むことはほぼない。しょうがないね、が口癖です。

この隔離生活もそう、コロナもそう、全て仕方ないし、多分そのお陰で幸運なこともある。

ここ数日で、メルボルンにいる2人のサッカー選手から日本に帰国する報告をもらいました。メルボルンの状況を考えれば、本当に仕方ない選択で、目標があってサッカーがしたくてメルボルンに来たのに、帰国するという決断は相当大変な決断だったはず。

間違いなく人間万事塞翁が馬なので2人には明るい未来が待ってるはず。これ使い方あってるかな。次は使い方勉強しなきゃ。

まあそしてこの考え方の最大のデメリットは、幸運の時にあんまり素直に感情を表現できないこと(笑)

すぐ次に起きそうなことばっかり考えてしまう。そんなに人生甘くないぞと。

感情の浮き沈みが少ないタイプの人間です。あんまり気持ちこもってないですね?なんてたまに言われてしまう。気持ちこもってるのに!!

その辺のちょうどいいポイントに早く到達したい。出来事に左右されることなく、しっかり感情豊にして、素直に喜ぶ。

いやー難しい。人生は難しいですね!!!!そんな感じで頑張っていきます。

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